スピリチュアル雑誌おすすめ18選|現行誌・休刊誌・海外誌まで

スピリチュアル雑誌おすすめ18選|現行誌・休刊誌・海外誌まで
スピリチュアル雑誌を並べたアイキャッチ画像

スピリチュアル雑誌と聞くと、占いや開運、オカルトを思い浮かべる人は多いかもしれません。けれど、実際に雑誌をたどってみると、その世界はかなり広いものです。

宇宙や魂を語る本格的な精神世界誌もあれば、UFO、古代文明、都市伝説を楽しむオカルト誌もあります。占いを暮らしのヒントとして届ける雑誌、心と身体を整えるウェルネス誌、ヨガやセラピー、武道の身体感覚から「見えないもの」に近づく雑誌もあります。

この記事では、スピリチュアルに関心がある人なら一度は読んでみたい雑誌を、現行誌、休刊誌、バックナンバーで読める雑誌も含めて紹介します。

スピリチュアル雑誌といっても、実はかなり幅広い

スピリチュアル雑誌は、ひとつのジャンルに収まりません。波動、覚醒、チャネリング、日本の霊性、占い、開運、引き寄せ、ヨガ、セラピー、自然療法、武道、身体感覚。扱うテーマは雑誌によって大きく異なります。

大切なのは、それぞれの雑誌がどんな世界観を持ち、どんな読者に向けて作られているのかを見ることです。そうすると、スピリチュアル雑誌は占いや開運の情報だけでなく、時代ごとの不安や願い、好奇心が映し出された文化としても見えてきます。

1. anemone|心・からだ・魂を輝かせるスピリチュアル雑誌

スピリチュアル雑誌としてまず名前を挙げたいのが『anemone(アネモネ)』です。精神世界、ヒーリング、チャネリング、宇宙意識、魂の目覚めといったテーマを扱う、スピリチュアル本流の雑誌といえます。

いわゆる「濃いスピリチュアル」の空気を知りたいなら、一度は見ておきたい雑誌です。波動、浄化、次元上昇、宇宙存在、スターシード、目醒めといった言葉が、どのような文脈で語られているのかを知ることができます。

ただし、初心者が最初に読むと少し濃く感じるかもしれません。日常の悩みをやさしく整えるというより、精神世界の奥へ入っていくタイプの雑誌です。スピリチュアルの現在地や、いまのスピ系読者がどんなテーマに関心を持っているのかを知るには、とても参考になります。

2. ムー|未知と不思議を楽しむオカルト雑誌の定番

『ムー』は、スピリチュアル雑誌というより、オカルト、ミステリー、都市伝説、UFO、古代文明、超常現象を扱う雑誌です。けれど、日本のスピリチュアル文化や不思議文化を語るうえでは、外すことができません。

『ムー』の魅力は、信じる・信じないを超えて、未知の世界を楽しませてくれるところにあります。UFOやUMA、古代文明、予言、怪異、神秘的な現象など、日常の外側にあるものをエンタメとして見せる力が非常に強い雑誌です。

スピリチュアルを「癒し」や「開運」だけで考えていると、少し方向が違って見えるかもしれません。しかし、人はなぜ未知に惹かれるのか、なぜ不思議な話に心が動くのかを考えるうえで、『ムー』はとても面白い入口になります。

3. 岩戸開き|日本の霊性や覚醒思想に触れる本格派

『岩戸開き』は、ナチュラルスピリットから刊行されている精神世界系の雑誌です。日本の霊性、古神道、覚醒、身魂磨き、自然、社会変化、宇宙観などを扱い、スピリチュアルの中でもかなり本格的な雰囲気があります。

タイトルからもわかるように、日本的な精神世界や神話的な感覚に関心がある人と相性がよい雑誌です。神社、古代日本、霊性、祈り、地球規模の変化といったテーマを、思想的に深く読んでいきたい人には読み応えがあります。

一方で、実用的な開運ノウハウを軽く読みたい人には、少し重く感じられるかもしれません。どちらかというと、「スピリチュアルを思想として読みたい人」「日本の霊性に関心がある人」に向いています。

4. StarPeople|宇宙意識や覚醒の世界を知る雑誌

『StarPeople(スターピープル)』は、宇宙意識、覚醒、精神世界、意識の進化といったテーマに強い雑誌です。現在の現行誌というより、バックナンバーや古書で探す雑誌として考えるとよいでしょう。

「スターピープル」という言葉そのものに象徴されるように、地球だけでなく宇宙的な視点から人間の意識や魂を考える世界観があります。アセンション、覚醒、宇宙存在、意識の変容といったテーマに関心がある人には、資料的にも面白い雑誌です。

スピリチュアルを生活の知恵として読むというより、精神世界の流れを知るために読む雑誌です。いまのスターシードや宇宙系スピリチュアルの空気を理解するうえでも、参考になる一冊です。

5. ゆほびかGOLDα|開運、金運、浄化を楽しめる実用スピ系

『ゆほびかGOLDα』は、金運、開運、浄化、守護、引き寄せといったテーマを楽しみたい人に向いている雑誌です。重い精神世界というより、暮らしの中で運をよくしたい、気持ちを前向きにしたい、金運や人間関係を整えたいという読者に届きやすい実用スピ系です。

お守り、神社、浄化、金運アップ、開運習慣など、読者がすぐに試しやすいテーマが多いのも特徴です。スピリチュアルを難しい思想として読むのではなく、「毎日の生活を少しよくするヒント」として読みたい人には手に取りやすいでしょう。

開運や金運の話は、気持ちを整えたり、行動のきっかけを見つけたりする読み物として楽しめます。日々の暮らしに明るい感覚を取り入れたい人には、入りやすい一冊です。

6. My Calendar|占いを暮らしのヒントにする雑誌

『My Calendar(マイカレンダー)』は、占いを暮らしの中で楽しむための雑誌です。星占い、運命学、心理、暦などを通して、自分の性格や運気、人間関係を見つめるきっかけを与えてくれます。

占い雑誌というと、恋愛運や金運を読むものという印象があるかもしれません。しかし『My Calendar』は、占いを「自分を知るための道具」として扱う雰囲気があります。自分の傾向を知る、時期の流れを読む、行動のタイミングを考える。そうした読み方がしやすい雑誌です。

占いを信じ込むためではなく、自分の心や行動を見直すために読むと、かなり楽しめます。占星術や運命学に興味がある人はもちろん、占いをもう少し深く知りたい人にも向いています。

7. TRINITY|癒し、美容、スピリチュアルをつなぐ雑誌

『TRINITY(トリニティ)』は、スピリチュアル、癒し、美容、心と身体の調和をつなぐライフスタイル系の雑誌です。現在は紙の雑誌としては入手しづらい場合がありますが、スピリチュアルを女性の生き方や美しさ、身体性と結びつけた雑誌として記憶されています。

精神、肉体、美。その三つを切り離さずに考えるところが、この雑誌の特徴です。スピリチュアルを神秘的な話だけで終わらせず、身体のケア、見た目、自分らしい生き方、心の整え方とつなげて読めるのが面白いところです。

スピリチュアルに興味はあるけれど、オカルトや覚醒思想までは少し遠いという人にとって、こうしたライフスタイル寄りの雑誌は入りやすい存在です。

8. セラピスト|ヒーリングや癒しを仕事として見たい人へ

『セラピスト』は、厳密にはスピリチュアル雑誌ではありません。セラピー、健康、美容、癒しの仕事に関心がある人のための専門誌です。

ただ、スピリチュアルと癒しの世界は重なる部分も多くあります。アロマ、ボディワーク、カウンセリング、ヒーリング、心身のケア。そうしたテーマを、感覚的な話だけでなく、仕事や技術、現場の知識として見たい人に向いています。

スピリチュアルを「受け取るもの」として楽しむだけでなく、人を癒す仕事、ケアする仕事、セラピーの技術として見たい人には、かなり実用的な雑誌です。ヒーリングや癒しを仕事にしたい人の入口にもなります。

9. veggy|食、自然、身体からスピリチュアルを考える雑誌

『veggy(ベジィ)』は、プラントベース、オーガニック、ウェルネス、自然派ライフスタイルを扱う雑誌です。直接的なスピリチュアル雑誌ではありませんが、食と身体、自然、心の整え方をつなげて考えたい人には相性がよい雑誌です。

スピリチュアルというと、見えない世界や運気の話に目が向きがちです。しかし実際には、何を食べるか、どう眠るか、どんな環境で暮らすかも、心の状態に深く関わります。『veggy』は、身体を整えることから精神性を見つめる入口になります。

自然派の暮らし、植物性の食事、サステナブルな価値観に興味がある人なら、スピリチュアルを現実の生活に落とし込むヒントとして読めるでしょう。

10. PHPスペシャル|心を整える読み物として楽しめる雑誌

『PHPスペシャル』は、スピリチュアル雑誌ではありません。人間関係、心の悩み、セルフメンタルケア、生き方を扱う読み物雑誌です。

けれど、スピリチュアルに惹かれる人の多くは、何かしら心の迷いや不安、自分らしい生き方への関心を持っています。そう考えると、『PHPスペシャル』のような心の読み物は、スピリチュアルの周辺にある大切な雑誌といえます。

占いや開運に頼りすぎず、心の扱い方を現実的に見直したいときに読みやすい雑誌です。スピリチュアルを好きでいながら、地に足のついた考え方も持っていたい人には、よいバランスになります。

11. MISTY|占い雑誌文化を語るうえで外せない一冊

『MISTY(ミスティ)』は、かつて刊行されていた占い雑誌です。現在の現行誌として読むというより、日本の占い雑誌文化を語るうえで知っておきたい雑誌といえます。

恋愛、運命、心理テスト、占星術、タロット、おまじない。そうしたテーマが、雑誌という形で読者に届けられていた時代がありました。今ならスマホで簡単に占いを読めますが、かつては雑誌のページをめくりながら、自分の恋や未来を占う楽しみがありました。

『MISTY』は、その空気を知るうえでとても貴重な存在です。今読むなら、占いの実用誌としてだけでなく、女性向けスピリチュアルや占い文化の記憶として楽しめます。

12. My Birthday|少女向け占い文化の象徴的な雑誌

『My Birthday(マイバースデイ)』は、少女向け占い雑誌の象徴的な存在です。10代の読者に向けて、占い、心理テスト、おまじない、恋愛、友情、将来への不安などを届けていました。

この雑誌が面白いのは、単なる占い雑誌ではなく、思春期の悩みを受け止める場所でもあったことです。友達との相性、好きな人との恋、進路、自分の性格。まだ言葉にしにくい不安を、占いや心理テストの形でやわらかく扱っていた雑誌です。

今のSNS診断や占いアプリにもつながるような、「自分を知りたい」「誰かに背中を押してほしい」という感覚が、紙の雑誌の中に詰まっていました。懐かしさだけでなく、占い文化の原点を知る資料としても面白い一冊です。

13. ゆほびか|健康、開運、暮らしをつなぐ実用誌

『ゆほびか』は、健康、美容、心理、開運などを幅広く扱う健康実用誌です。『ゆほびかGOLDα』と比べると、より健康や暮らしの実用情報に寄った雑誌といえます。

スピリチュアル色だけを見ると、そこまで濃い雑誌ではありません。しかし、心と身体を整えること、暮らしをよくすること、気持ちを前向きにすることを重視する点では、スピリチュアルの周辺にある雑誌として十分に紹介できます。

開運や引き寄せだけでなく、身体の不調、生活習慣、健康法にも関心がある人には読みやすい雑誌です。スピリチュアルを現実の暮らしに近づけるための実用誌として見ると、面白く読めます。

14. 壮快|健康と民間療法に近い実用読み物

『壮快』は、健康情報を扱う実用誌です。スピリチュアル雑誌ではありませんが、身体を整える、食べ物を見直す、セルフケアを試すという点で、自然療法や民間療法に関心のある人と重なる部分があります。

スピリチュアルな世界に興味を持つ人の中には、心だけでなく身体の不調や生活習慣にも関心を持つ人が多くいます。そうした意味で、『壮快』は「身体から整える」方向の雑誌として読むことができます。

ただし、健康情報は個人差も大きいため、読み方には注意が必要です。気になる情報があっても、医療的な判断が必要な場合は専門家に相談する。そうした現実的な距離感を持ちながら読むと、暮らしを見直すヒントになります。

15. 月刊秘伝|気、呼吸、身体感覚から見えない世界を探る

『月刊秘伝』は、武道、武術、古武術、身体操作、療術、身体開発法などを扱う専門誌です。スピリチュアル雑誌ではありませんが、今回のリストの中ではかなり面白い異色枠です。

「気」「呼吸」「身体感覚」「達人」「古武術」といったテーマは、見えないものを身体で探る世界に近いものがあります。頭で信じるスピリチュアルではなく、身体の使い方や感覚を通して、目に見えない力や技を考える雑誌です。

スピリチュアルを占いや開運だけでなく、修行、身体、感覚、呼吸の方向へ広げたい人には、とても刺激的です。武道に詳しくなくても、「人間の身体にはまだ知らない可能性がある」と感じさせてくれる雑誌です。

16. ヨガジャーナル日本版|ヨガ、瞑想、心身の整え方を知る雑誌

『ヨガジャーナル日本版』は、ヨガ、瞑想、呼吸、身体づくり、ウェルビーイングに関心がある人に向いた雑誌です。スピリチュアル雑誌というより、ヨガを中心としたライフスタイル誌ですが、心と身体を整えるという意味ではスピリチュアルとも近い場所にあります。

ヨガは単なる運動ではなく、呼吸、姿勢、集中、内面の観察とも関わります。そのため、瞑想やマインドフルネスに興味がある人にも読みやすい雑誌です。

神秘的な話よりも、身体を動かしながら心を整えたい人には、『ヨガジャーナル日本版』のような雑誌が向いています。日常の中でスピリチュアルを実践したい人にとって、現実的な入口になるでしょう。

17. Spirituality & Health|海外の精神性とウェルビーイングを知る雑誌

『Spirituality & Health』は、海外のスピリチュアルと健康、ライフスタイル、社会性をつなぐ雑誌です。日本のスピリチュアル雑誌とは少し雰囲気が違い、精神性をウェルビーイング、食、暮らし、心理、サステナビリティなどと結びつけて扱います。

スピリチュアルを個人の開運や癒しだけでなく、よりよく生きるための知恵、社会や自然との関係、心身の統合として見たい人には興味深い雑誌です。

英語の雑誌なので読むハードルはありますが、日本のスピリチュアル雑誌とは違う空気を知るにはよい一冊です。海外ではスピリチュアルが、健康や心理学、サステナブルな暮らしと結びついて語られることも多いとわかります。

18. Kindred Spirit|英国発のスピリチュアル・ウェルネス誌

『Kindred Spirit』は、イギリス発のスピリチュアル・ウェルネス誌です。精神性、ホリスティックな健康、自然とのつながり、自己成長、占い、癒しなどを幅広く扱ってきました。

日本のスピリチュアル雑誌と比べると、ウェルビーイングや自然、心身の統合に寄った雰囲気があります。スピリチュアルを「不思議な能力」や「開運」だけでなく、自然と調和して生きること、内面を育てることとして見る視点が感じられます。

紙の雑誌としては2025年冬号が最終号と案内されていますが、バックナンバーや公式サイトの記事から、海外のスピリチュアル文化に触れることができます。日本とは違うスピリチュアルの広がりを知りたい人には、資料的にも面白い雑誌です。

まとめ|スピリチュアル雑誌は、未知の世界を楽しむ入口になる

スピリチュアル雑誌には、未知を楽しむ、心を整える、身体の感覚に耳を澄ませる、自分の運命を考えてみるなど、さまざまな入口があります。ページをめくっていくと、思っている以上に豊かな世界が広がっています。

占い、オカルト、ヨガ、セラピー、精神世界、ウェルネス。どの雑誌も、少しずつ違う方向から「人はなぜ見えないものに惹かれるのか」を見せてくれます。

気になる特集から読んでも、懐かしい雑誌を探しても、これまで知らなかった分野に触れてもかまいません。面白いと思うもの、懐かしいもの、心に残るもの。その反応の中に、自分が何に惹かれているのかが見えてくることもあります。

スピリチュアル雑誌の世界には、人間の不安、願い、好奇心、癒されたい気持ち、まだ知らない世界を見てみたいという素朴な欲求が詰まっています。